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シロアリ駆除業者選び.comでは、シロアリ駆除業者の選定や薬剤・施工についても専門の人員にて皆様のご質問にお答えしてまいります。業者見積依頼前でも、お住まいでご不安に思ったことや、シロアリ・害虫に関する疑問などございましたら、お問合わせよりご質問下さい。返信用のメールアドレスと内容のみで匿名にてご質問いただけます。
現在37社にてご紹介を行っております。順次会員業者を登録してまいります。 お問い合わせより、営業エリアをご連絡いただければ、シロアリ駆除業者選び.comより、該当業者をメールにてご紹介させていただきます。
誠に申し訳ございませんでした。お手数をおかけいたしますが、送信や依頼先業者内容など分かる範囲でお問合わせよりご連絡下さい。1営業日内にご連絡到します。
シロアリは土があればどこにでもいると思ってください。在来種であるヤマトシロアリであれば北は北海道から南は沖縄まで生息しています。詳しくはシロアリの生態を参考にして下さい。
食べるという表現が正しくないかもしれませんが、シロアリは齧(かじ)れるものであれば何でも食べようとします。木材に限らず、コンクリート、断熱材、金属類、シーリング剤、ゴムなど齧(かじ)ります。家屋に木を全く使っていないからといっても安心はできません。
名前に「アリ」とつきますが、アリの仲間ではありません。どちらかというとシロアリはゴキブリ、アリはハチに近縁な種です。もともとシロアリは独立目のシロアリ目(Isoptera)に分類されていましたが、最近ではゴキブリ目(Blattodea)へ分類されるようになっています。ただし、ゴキブリ目に統合せず、シロアリ目を残そうという声もあります。 ※目(モク)とは生物を大分類した際の単位です。人間やサルであれば霊長目、イヌやネコであればネコ目に分類されます。
コロニーの主体ともいえる職蟻(働きシロアリ)やニンフなどは白い色をしていますが、羽アリは白くありません。ヤマトシロアリは黒色、イエシロアリは黄褐色、アメリカカンザイシロアリは赤褐色の色をしています。
職蟻であれば、シロアリは白い色をしているので見分けは簡単です。見分けが困難なものはヤマトシロアリの羽アリとアリの羽アリです。どちらも黒い体色をしています。しかし、シロアリであれば2対ある翅(はね)が全て同じ大きさであること、触覚が数珠状であること、体にくびれがないことで区別がつきます。詳しくはシロアリについてを参考にしてください。
ヤマトシロアリは日本全土に分布しています。イエシロアリは千葉県の白浜付近を北限として太平洋沿岸から山口県付近の日本海側沿岸、小笠原諸島、沖縄などに生息しています。最近では東京都内や飛び地で茨城県などでも生息が確認されています。アメリカカンザイシロアリも現在では日本の約半数の都府県で生息が確認されていますが、一帯に広がっている地域はまだ限られています。詳しくはシロアリについてを参考にしてください。
シロアリの種類によって異なりますが、ヤマトシロアリであればほとんど心配ありません。とは言え、実際にシロアリを見てしまうと不安が募ると思いますので、まずは調査を依頼されることをお勧めいたします。
最近のシロアリ用殺虫剤の多くは安全性が向上しています。種類によっては殺虫成分が食塩よりも安全なものもいつくかあります。ただし、どれだけ安全なものでも誤った使用方法や過剰に散布すれば安全ではありません。これは天然系の殺虫剤であっても同様です。安全対策を実施し、適切な場所に適切な量を処理することで安全性は保たれます。
使用する殺虫剤の種類にもよりますが臭いはほとんどありません。施工をすると殺虫剤の臭いよりも床下の臭い(埃やカビの臭い)が上がってくることもあります。 臭いを気にされる方は施工前に使用する殺虫剤について白蟻駆除の専門業者へ相談してください。
「殺虫剤の使用量を減らす」、「薬剤を使わない」、「施工時期を変更する」、「様子を伺いながら施工する」など対策が考えられますので白蟻駆除の専門業者へ相談してください。
シロアリ被害について過剰表現による説明をしたり、使用する殺虫剤やシロアリについての説明不十分、お客様に納得いただけないまま契約・工事を行おうとするなどは場合はご注意ください。お客様が納得していただくまで1社に限らず複数社にご相談されてはいかがでしょうか。詳しくは、業者選びのポイントを参考にしてください。
日本しろあり対策協会認定の薬剤は有効期間が5年です。そのため、5年を目途に再処理を行うことが目安になります。とはいえ、金銭的な問題や現場状況(業者の判断)からそれ以上経過してからの処理もあります。状況によって異なりますので、どれくらいで処理すれば良いかは白蟻駆除の専門業者の方と相談し、ご検討ください。
確かにベタ基礎であればシロアリの被害にあう確率は低下しますが絶対に被害にあわないというものではありません。コンクリートを二度打ちしてある場合はその打ちつぎ部分、配管とコンクリートの隙間、クラック、アース線、水抜き穴等から侵入します。また、基礎断熱工法(特に外基礎断熱)であれば注意が必要です。ベタ基礎であってもまずは調査を依頼されることをお勧めいたします。
ヒバやヒノキであっても被害を受けます。確かにこれらの樹種は抗蟻性樹種として知られていますが、実際にシロアリの食害を受けている報告があります。また、その部分が仮に食害に合わなかったとしても他の部材が食害に合えば被害にあったと言えるので、白蟻の調査や予防は定期的に実施された方が良いでしょう。
ヤマトシロアリであれば生態的に考えてその心配はありません。イエシロアリであれば大きなネットワークを作りますので、既に隣近所にも蟻道を伸ばしている可能性はあります。アメリカカンザイシロアリであれば、駆除とは関係なく、隣へ羽アリが飛来する可能性があるので早期に対策を打つことをお勧めします。何より私たちは白蟻駆除の専門業者です。ご安心ください。
慌てる必要はありません。数日間経過したからといって被害が急速に進行することはありません。慌てず慎重にシロアリ業者を選定し、納得いく業者に駆除を依頼してください。
木材を加害する虫は、シロアリ以外にもヒラタキクイムシ類やシンクイムシ類、カミキリムシ類、タマムシ類、シバンムシ類などがいます。また、木材に傷をつける虫にはクマバチなどのハチ類、セミなどが知られています。穴の状況や糞などからある程度何の被害か判断できますので、まずはご相談ください。
シロアリ被害のセルフチェックについてを参考にしてください。
ホームセンター等でシロアリ用の殺虫剤が販売されていますが、素人によるシロアリの完全駆除はおそらく難しいと思います。また、下手に刺激を与えてしまうことでより駆除を困難にしてしまう場合もあります。駆除の場合は、まず専門業者に依頼されることをお勧めいたします。一方、対策としては家屋周辺に木材を置かない、雨漏りがあれば修繕する、セルフチェックを参考に定期的な自己点検を行うなどです。