シロアリ駆除というと、今まで現状や対策処理・使用薬剤などの説明が不十分とされてきました。見えない部分であることや、突然の羽アリの出現で慌ててしまっている状況で業者の提案のままに契約してしまうケースも少なくありません。 インフォームド・コンセントとは医療現場でよく使われますが、説明を受けた上での同意ということです。シロアリ駆除・シロアリ対策処理についても、この説明と同意が大切と考えています。 住む人の考えや健康状態・家族構成(小さな子・お年寄りがいる)・ペットを飼っている・建物の構造と各現場ごとに状況は様々です。少しでも不安な事や、疑問に思うことはお聞き下さい。 シロアリの状況・住む人の考え方・建物の構造によりシロアリ対策処理には一長一短があります。納得しての対策が重要と考えています。十分な説明と同意・納得してからが大切という事です。 シロアリ駆除の方法にはマニュアルは通用しません。駆除及び対策処理は、住む人と一緒に考えることが一番望ましいのです。また、基礎断熱シロアリ対策フォーラムのメンバーでもあり、数々の経験を生かし基礎断熱工法のシロアリ被害に対しても対応致しております。
子供の頃住んでいた家は外壁はトタン(ちょっとオシャレな)でした。住宅の工法もそうですし、外観・材質・内装のデザインと日々進歩しています。そのなかで「高気密・高断熱」の住宅が増えています。ここ数年、新築まもない住宅でのシロアリ被害も増えています。 基礎断熱の住宅です。基礎断熱住宅とは、基礎(外側ないし内側)に断熱材を施しているものです。気密・断熱性で人が快適に暮らせるとその環境はシロアリも快適なのです。冬でも冬眠しない虫ですが、やはり寒いと活発には活動しません。快適な住環境はシロアリにも快適なのです。
シロアリ調査点検はシロアリ被害の有無を確認するだけではなく、シロアリ駆除・対策処理を施すために欠かすことは出来ません。 シロアリ駆除の場合、被害箇所・侵入経路・進行状態・コロニー(集団)の分散状態・羽アリの発生状況・建物の構造・土質などを確認しなければ、適切にシロアリ駆除・対策処理は出来ません。シロアリ駆除・対策処理を適切に行えば、必要以上にシロアリを怖がらなくても大丈夫です。 羽アリが出てしまった。シロアリを見つけてしまった。色々なケースでシロアリ調査に伺うと「調査点検はいらないからシロアリを駆除して欲しい」と言われることがあります。調査点検の目的は実際に状況を確認し、シロアリ駆除・対策処理の方針を立てるのに不可欠なのです。
会社名 | エスケイユニオン(エスケイユニオン) >> ホームページ |
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代表者名 | 秋満 和哉 |
本社住所 | 〒360-0162 埼玉県熊谷市村岡451-1 リバーコートB |
営業エリア | 埼玉県 茨城県 栃木県 千葉県 群馬県 東京都 神奈川県 |
薬剤の系統 | ネオニコチノイド系 |
資本金 | |
従業員数 | 2名 |
創業年 | 平成11年1月 |
ベイト工法対応 | 対応 |
しろあり防除施工士 | 2名 |